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現場ブログ
諫早市にて窯業サイディングボードの外壁塗装の見積もり調査！目地のシーリングが剥げている状態でした。

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

本日は、先日ご紹介させて頂いた防災瓦屋根の点検後に外壁塗装の見積もり調査を行った際の状態や見積もりした工事についてご紹介いたします！

築17年で初めての塗装をお考えでした。

外壁の現場調査時、目地のシーリングが劣化して剥がれている箇所が多くある状態でした(>_<)

シーリングが剥がれると雨水が侵入して雨漏りする危険性があります。

調査後、窯業サイディングの塗装とシーリング打ち替えのお見積もりを出させていただきましたよ！

本記事では、窯業サイディングに行う塗装やシーリング状態と修理方法もご紹介いたします！

外壁塗装をお考えの方は、ぜひ参考にしてみてください(^^)

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⇒お客様が「街の屋根やさん長崎店」を選んだ理由

諫早市にて外壁塗装とシーリング打ち替えの見積もりをする現場紹介

こちらが、外壁塗装とシーリング打ち替えの見積もり調査を行う現場になります！

築17年で外壁には【窯業サイディングボード】が使用されていますよ！

窯業サイディングボードは、セメントと繊維質（木質繊維など）を主原料として高温・高圧で成型・硬化させた外壁用パネルのことです。

塗装工事は今までなく、初めての塗装をお考えでした。

窯業サイディングボードには、様々な種類があります。

木目調・レンガ調・石調などバリエーション豊富にありますが、諫早市の現場ほ、レンガ調になっていますね！

このレンガ調の模様を消さないようにして欲しいとの事で、外壁塗装は「クリア塗装」をオススメいたしました✨

クリア塗装とは？どんな塗装？

クリア塗装は、透明な塗料を使って表面を保護・美観を維持する塗装方法。

【クリア塗装特徴】
✅透明の塗料なので、既存のデザインや色柄をそのまま活かせる
✅艶あり・艶なし・3分艶など、ツヤの種類が選べる
✅紫外線や雨風からの保護効果がある（劣化を防ぐ）

レンガ調の模様を消さずに、美観を保ちつつ保護する方法ですね(^^)

要するに「見た目はそのままで、外壁を守りたい」というときに使う塗装方法です😌
外壁が劣化する前の早めのタイミングで施工するのがコツです！

初めての窯業サイディングボードの塗装の適切な目安は？

初めての窯業サイディングボードに塗装する場合の時期は、築7〜10年以内が一般的な目安です。
ただし、これは外壁の状態によって前後します。

クリア塗装ができるサイン（OKな状態）

✅サイディングの模様や色がまだはっきり見える

✅表面に光沢が少し残っている

✅チョーキング（白い粉ふき）なし、もしくは軽度

✅ひび割れや大きな色あせがない

クリア塗装ができないサイン（NGな状態）

❎チョーキング（白い粉）がひどい

❎色がかなりあせている・柄が消えかけている

❎サイディングが反っている・ひびが入っている

❎コケ・カビ・汚れの定着がひどく、洗っても取れない

NGな場合だと、クリア塗装では保護できないため、通常の塗装（着色塗装）や、場合によっては張り替えや重ね張りが必要になることもあります。

目地シーリング状態と打ち替え時期

目地のシーリングが劣化して剥がれている状態でした(>_<)

シーリングの劣化を放置すると・・・
雨水が浸入して壁の中の木材が腐ったりシロアリ被害やサイディングの浮き・反り・割れの原因になってしまいます。

このようななシーリングの剥がれはお客様も気にされておられました。

シーリングは、ボードとボードの隙間に打たれており、目につく部分ですので、気になる方も多いと思います。

シーリングの劣化時期は、築5～10年程度で劣化が始まる時期になります。

「外壁はまだキレイだけど、目地だけヤバいかも…」というケースも多いので、築7年を超えたら一度プロに点検してもらうと安心です😄

シーリングの打ち替えをご提案！シーリング打ち替えと増し打ちの違いとは？

シーリング工事には、「打ち替え」と「増し打ち」があります。

打ち替えは、古いシーリング材をすべて撤去し、シーリング工事する方法。

増し打ちは、既存のシーリングの上から、新しいシーリング材を重ねて塗る方法。

基本的に、目地部分は「打ち替え」
サッシ回りなどは「増し打ち」が一般的な施工プランになりますよ☆ミ