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屋根修理の相場を屋根の種類・劣化症状ごとに徹底解説|屋根修理を失敗しない業者の選び方
事情や状況は様々ですが、思いの外修理を検討する機会が多いお住まいの屋根。
そこで今回は、私たち街の屋根やさんが屋根修理の相場をご紹介したいと思います。
もちろん屋根の面積や使用している屋根材、必要な修理によって費用が異なりますが、相場が分かっていればあまりに高額な金額での契約、杜撰な工事による二度手間といったトラブルを起こすリスクを避けられます。
屋根材ごとに必要な修理を徹底解説し、部分補修か全面改修かの判断、雨漏り修理の相場など費用に関する気になるポイントをお伝えしておりますので、ご参考ください。
まずは皆さんが最も気になっている費用、屋根修理の相場を「瓦」「スレート」「金属屋根」「アスファルトシングル」の4種の屋根材ごとにご紹介します。
・瓦屋根の修理相場
・スレート屋根の修理相場
・金属屋根の修理相場
・アスファルトシングル屋根の修理相場
瓦の差し替え | 税込33,000円〜55,000円 |
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漆喰詰め直し | 税込88,000円〜330,000円 |
谷板金交換 | 税込66,000円~132,000円 |
棟の取り直し | 税込99,000円~660,000円 |
葺き直し | 税込924,000円~1,595,000円 |
瓦屋根の特徴や修理が必要となる理由
瓦屋根は屋根材の中でも最も耐久性に優れ、50年以上使用し続けることが可能です。
ですが、その間が全くのメンテナンスフリーで済むことはないため、台風や地震による影響での瓦のズレ・割れであったり、漆喰や防水シートの経年劣化に対しては適切な修理対応が必要となります。
また、同じ瓦屋根でも「陶器瓦」と「セメント瓦」では対応が異なります。
瓦の差し替え(税込33,000円〜55,000円)
飛来物によって瓦が割れてしまうトラブルはよくありますが、通常は差し替えで対応可能です。
周囲の瓦を容易に外せる状態であればそれほど高い修理にはなりませんが、釘止めされている防災瓦などの場合は破損した周囲の瓦を全て取り外さなければならないため、葺き直し工事の費用を参考に考えましょう。
また、2022年以降のガイドラインでは全ての瓦を釘・ビスで留めることが義務付けられているため、今後は簡易的な差し替え対応が難しくなってきます。
-セメント瓦の場合
セメント瓦は廃盤になり在庫も数少ないため、瓦の差し替えではなく葺き替え工事を余儀なくされるケースが多々存在します。
運良く在庫が見つかりセメント瓦を差し替えることができたとしても、また同じように修繕を行うことは難しいのです。
現状のセメント瓦屋根のほとんどは30年〜40年近く経過し、寿命を迎えている状況ですので、簡易的な補修ではなく葺き替えでのリフォームを推奨しています。
漆喰詰め直し(税込88,000円〜330,000円)
漆喰は大棟(両側面)や隅棟、隅棟及び瓦の形状や種類によっては下屋根の雨押え(外壁との取り合い部分)にも施工されています。
もちろん部分的な漆喰詰め直し工事も可能ですが、一部分が剥がれている場合は他の部位も少なからず経年劣化しているため、雨漏りや瓦のずれを防ぐためにも全体的な補修がオススメです。
既存漆喰を撤去せずに重ねて施工する詰め増し工事の方が安価ですが、剥がれるリスクを考え私たち街の屋根やさんでは基本的に「詰め直し工事」をご提案しております。
谷板金交換(税込66,000円~132,000円)
半永久的に使用できると言われている瓦屋根でも劣化してしまうのが板金部分です。
瓦屋根には形状によって谷板金(谷樋)が設置されています。
谷板金は錆びにくく劣化しにくいステンレスや銅、ガルバリウム鋼板で施工されていますが、経年劣化が進行すると錆や穴あきが発生し雨漏りの原因となってしまいます。
谷板金のみを修理する場合は周囲の棟・瓦を取り除く必要があるため、別箇所のメンテナンスを行う際に合わせて行っておくと手間や費用を抑えることができます。
棟の取り直し(税込99,000円~660,000円)
漆喰の劣化や地震をきっかけに、棟の並びが徐々に崩れてしまうのが瓦の難点です。
棟はお住まいによって段数も施工方法も異なりますので、乾式工法等の状況に合わせた最適な修理方法をご提案致します。
漆喰や棟の取り直しも部分的な修理であればそれほど高くありませんが、入母屋屋根のお住まいなどは必然的に棟も高く屋根も大きいため、費用も高額になります。
葺き直し(税込924,000円~1,595,000円)
既存の瓦を再利用して葺き直す工事です。
雨漏りを防ぐための重要な防水紙を新しくすることができるため、部分的な修理には最適ですが、全面改修時には葺き替えの方がお薦めです。
長く使用している瓦は強風等でずれるうちにぶつかり合い、角が丸みを帯びるためずれやすさを助長してしまうのです。
また一文字葺きタイプの軒瓦を使用しているケースでは、通常の瓦と軒先の納めが全く変わるため金額が上がりやすく、しっかり施工するためには雨樋の脱着も行いますのでその費用が別途必要になります。
新規屋根材が不要なため安くなるかと思いきや、場合によっては多くの手間が必要になることで想定以上に金額が高くなることもありますので、施工前には葺き替え工事との比較を行いましょう。
屋根材のひび割れ | 税込33,000円~55,000円 |
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屋根材の割れ・欠損 | 税込33,000円~55,000円 |
棟板金交換 | 税込154,000円~275,000円 |
屋根塗装 | 税込484,000円~880,000円 |
屋根カバー工法 | 税込877,800円~1,430,000円 |
屋根葺き替え工事 | 税込1,097,800円~2,200,000円 |
スレート屋根の特徴や修理が必要となる理由
スレート屋根は瓦屋根の半分程度の重量であり、価格も手頃であったため日本の一般住宅に広く普及しています。
現在は金属屋根材が首位となりましたが、少し前までは屋根材のシェア率においてトップを維持していたため、ご自宅の屋根がスレートであるという方は非常に多いはずです。
耐用年数は20年〜30年で、経年劣化によってひび割れや反りが発生するようになります。
紫外線や雨風によるダメージを蓄積しやすい屋根材ですので、スレートには10〜15年を目安に塗装を検討することが必要です。
屋根材のひび割れ(税込33,000円~55,000円)
厚み5㎜の硬い化粧スレートは、劣化や強風でひび割れを起こすことがあります。
ひび割れが多いからといって雨漏りを起こすわけではありませんが、放置すればするほどスレートが割れ、防水紙が露出する機会が増えてしまうため、早い段階でのシーリング補修がオススメです。
通常であれば屋根塗装メンテナンスと同時に行うため、ひび割れの補修を単体で行うことはあまりないです。
スレートの劣化サインとなりますので、ひび割れを見つけたタイミングでの屋根調査を業者に依頼することをオススメいたします。
※ノンアスベストスレートのクボタのアーバニーやコロニアルNEO、グリシェイドNEO、ニチハのパミールは屋根材自体に問題があるため、シーリング補修では改善できません。
屋根材の割れ・欠損(税込33,000円~55,000円)
強風での煽り・飛来物により、スレートが割れてしまうこともあります。
スレートはそれぞれが重なるように葺かれていますので、差し替えるためには棟から目的のスレート材までを全て剥がしていく必要があります。
スレートは剥がすタイミングで割れてしまうため再利用は不可能であり、棟板金も取り外す必要があるため、差し替え修理は葺き替え工事と同じ考えで臨まなければなりません。
修理に費用がかけられない場合にはスレートをシーリング材で接着することもできますが、あくまで応急処置・一時凌ぎです。
いずれは広範囲での修理が必要になることを頭に入れておきましょう。
棟板金交換(税込154,000円~275,000円)
台風通過時に最も多くご相談をいただくのが棟板金の飛散です。
築10年を過ぎ、まだ棟板金のメンテナンス等を行っていないというお住まいはいつ被害が生じてもおかしくありません。
棟板金と同時に、経年劣化や腐食により割れや痩せを起こしてしまう「貫板」と呼ばれる下地材も交換します。
棟板金交換のメインは貫板の交換といっても過言ではありません。
より強固に固定できるよう私たち街の屋根やさんでは、新築時の釘止めとは違いステンレス製のビスで固定しますので修理後は安心です。
また、貫板は新築の場合ですと木製であることが多いですが、交換の際には耐水性に特化した「樹脂製貫板」への変更をオススメいたします。
この後ご紹介する金属屋根材・アスファルトシングル屋根の場合も棟板金が飛散してしまうということがありますので、詳しくは下記のページを参考にメンテナンスをご検討ください。
屋根塗装(税込484,000円~880,000円)
修理とは少し意味合いが変わりますが、スレート屋根の劣化原因となる紫外線や雨風のダメージを抑えるためには屋根塗装によるメンテナンスが重要となります。
スレートと同様に吸水性の高いセメント瓦や、表面のダメージで錆びやすい金属屋根は定期的なメンテナンスとして屋根塗装を行います。
※現状のセメント瓦は既に寿命を迎えていることが多く、塗装を行っても長持ちできない可能性が高いため葺き替え工事がオススメです。
施工面積・使用する塗料によって費用は大きく異なりますが、今後のメンテナンスサイクルを考慮して塗装による保護を行うか、それとも新しい屋根材へのリフォームを進めるか決めていきましょう。
またこの際に棟板金や屋根材をまとめて修理することで、個別にメンテナンスを行うよりも安価に施工することができます。
屋根カバー工法(税込877,800円~1,430,000円)
瓦以外の全面改修時になるべく費用を抑えたい場合の選択肢が屋根カバー工法です。
こちらも施工面積・使用する屋根材によって費用が異なりますが、屋根材を二重に仕上げることで断熱性・遮音性も向上します。
注意するべきポイントとしては、屋根材を重ねて施工するため屋根の総重量が重くなることです。
お住まいの構造部にも負担をかけてしまわないよう、できるだけ軽量な金属屋根材を使用するなど、施工可能な屋根材には制限がかかります。
屋根の勾配によっては金属屋根材の中でも種類が限られますので、見積り時の確認が重要です。
雨漏りが酷く下地まで腐食している、築年数が経過し野地板が傷んでいる場合は重量増加によるリスクの他に、カバーした屋根材を固定する下地として使用できないため、選択肢が葺き替え工事に絞られる場合もあります。
屋根葺き替え工事(税込1,097,800円~2,200,000円)
既存屋根材を撤去し新規屋根材で葺き替える工事です。
新たに使用する屋根材によって費用が大きく異なりますが、原則として既存屋根材と同じ重さかより軽量な屋根材しか使用できません。
また、他に葺き替え費用を左右するのは下地の補修と、既存の屋根材にアスベストが含まれているかどうかです。
築年数と状態次第にもなりますが、野地板の張替または増し張りは基本的に必要ですので割高となります。
既存の屋根材にアスベストが含まれていると撤去作業や処分の費用が割高になるため、ご自宅の屋根にアスベストが含有しているかは業者が事前に調査を行います。
部分修理 | 税込33,000円前後 |
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屋根塗装 | 税込484,000円~880,000円 |
金属屋根の特徴や修理が必要となる理由
主流となっているガルバリウム鋼板製の金属屋根は耐用年数が25〜40年と長く、メンテナンスは比較的少なく済みます。
その上、軽量な金属屋根材は耐震性にも優れていますので、新築市場ではトップシェアにまで昇り詰めています。
金属屋根の天敵はやはり錆です。
錆びにくさを売りにしているガルバリウム鋼板であっても、経年劣化によって錆は生じやすくなっていきますので、錆対策や適切な修理を行うことが重要となります。
部分修理(税込33,000円前後)
金属屋根材の一部が剥がれてしまったり破損した場合にはシーリングでの修理やテープによる簡易補修で対応します。
台風や雹などの自然災害では金属屋根材に傷が発生しやすく、そこから錆びてしまう原因になりますので要注意です。
錆による穴あきも部分修理で対応可能ですが、錆の進行を止めるために並行して塗装メンテナンスを計画するようにしましょう。
屋根塗装(税込484,000円~880,000円)
金属屋根の塗装には、表面の保護による錆対策の意味合いが強くなります。
ガルバリウム鋼板には施工から15年前後での塗装メンテナンスが推奨されており、下塗り材に防錆効果を持つ塗料を使用し、金属屋根全体の錆びへの耐性を高めます。
修理・メンテナンス | 税込33,000円~ |
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アスファルトシングル屋根の特徴や修理が必要となる理由
北米発祥のアスファルトシングル材も軽量な屋根材として注目されており、日本でも2007年以降から使用されるようになりました。
アスファルトシングルは屋根材自体の防水性が高いものの、固定方法のメインが接着剤であるため長期間の使用によって剥がれやすくなってきます。
アスファルトシングル屋根の修理・メンテナンス(税込33,000円~)
アスファルトシングルの接着力が低下してきた場合、早期であれば剥がれている箇所へ新たに専用の接着剤を施工して修理することができます。
剥がれやすい状態が続くと、劣化して耐久性が落ちているアスファルトシングルは風に煽られて千切れてしまうこともあります。
屋根塗装による表面の保護も行うこと自体は可能なのですが、アスファルトシングルは本体が薄く柔らかいためタスペーサーの施工等が難しく、縁切り作業がほぼ行えません。
縁切りの不足は雨漏り原因となりますので、アスファルトシングルへの塗装は推奨されていません。
経年劣化により部分的な修理での対応が難しくなってきた場合には、状態に応じて屋根カバー工法か屋根葺き替え工事でのリフォームをご検討ください。
足場仮設工事 | 税込198,000円~220,000円 |
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足場仮設工事(税込198,000円~220,000円)
高所作業にあたる屋根工事は危険ですので、上記でご紹介してきたほとんどのケースにおいて足場仮設工事が必要となります。
また屋根修理時に埃やごみの飛散が考えられる場合は、メッシュシートも欠かせません。工事後に残るものではなく、無駄な印象が大きいと思いますが最低限必要な経費として修理予算に組み込むようにしてください。
部分補修が有効なケースもありますが、屋根全体の劣化が進行している場合や、複数箇所で問題が発生している状況では全面改修を行った方が良いと言えます。
以下に、全面改修の方が良いとされるケースをご紹介いたします。
屋根材の寿命が近い場合
特に屋根材の寿命が近づいている場合では、部分的な補修を行ってもすぐに別のメンテナンスが必要になることが多いため、屋根リフォームのためにカバー工法や葺き替え工事を検討するべきです。
屋根からの雨漏りが発生している場合
雨漏りが発生している状態での部分補修は一時的な応急処置に過ぎず、根本的な解決にはなりません。
原因箇所のみを修理したとしても、雨水を遮断するための防水紙(ルーフィング)が傷み切ってしまっていると、再び雨漏りが発生するリスクは依然として高いままとなってしまいます。
雨漏りや経年劣化による影響で防水紙や野地板といった屋根下地が腐食している場合、部分補修では対応しきれないため、全面的な修繕が必要となります。
雨漏りを修理する場合の相場は税込33,000〜2,200,000円と、正直なところ参考になりません。
この相場は応急処置であるシーリング補修から屋根葺き替え工事の範囲を表していますが、その雨漏り原因と補修方法は調査してみないと分からないからです。
よく小規模な補修の場合と表記されていることもありますが、小規模がどの程度を指しているかもわかりませんよね?
雨漏りを起こしてしまっている場合は、私たち街の屋根やさんにご相談ください。
室内の状態を確認させていただくため、お立合いの上雨漏りの原因を追究し、最適な屋根修理をご提案させていただきます。
最終的な費用を抑えるために有料の散水試験をご提案させていただくこともありますが、原因がしっかり特定できないまま、むやみやたらに修理を重ねるよりもはるかに効果的です。
屋根修理は高所作業となりますので、DIYによる足場を組まない状態での施工は非常に危険です。
足場がない状態での作業は転落事故のリスクが高く、安全性が確保されていない状況では丁寧な修理を行うことが難しいでしょう。
また、専門知識が不足していると、さらに問題を悪化させてしまう可能性があります。
修理費用を安く済ませられる印象の強いDIYですが、結果的に始めから業者に依頼していた方が金額を抑えられたという話はよくあるのです。
なによりも安全性を考慮し、専門知識を持ったプロの業者に依頼することを強く推奨いたします。
屋根修理の方法と相場をご紹介しましたが、簡単な屋根修理一つとっても「高い」と思われる方も多いでしょう。
もし台風や積雪・雹等の自然災害での破損を修理する場合には、火災保険によって修理費用の負担を軽減することが可能です(加入している保険の条件確認をお願いいたします)。
火災保険の補償における原則は「原状復旧」です。
つまり破損した部分のみの復旧工事が対象となります。
ただし、例えば廃盤で代替品もないセメント瓦の場合、復旧自体が不可能なため、同等品での葺き替えが申請できます。
これはあくまで一例ですが、火災保険を利用することで「高い」と感じていた屋根修理を自己負担なく行えることもあります。
もちろん今回伝えたいことは屋根修理の相場を把握した上でメンテナンスに活用し、後悔のない屋根工事を行いましょう!ということです。
しかし、自然災害が原因で破損してしまった場合には火災保険や共済も利用し、自身に負担がない屋根修理を行うことも大事です。
台風によって雨漏りが生じた際にも火災保険が適用となる場合がありますので、お早めにご相談ください。
相場内での提案・信頼できそうな人柄、そして最後にチェックしていただきたいのが見積もりの内訳です。
全体的な費用としては似通っていても、中には中間マージンや広告宣伝費が余計にかかっているハウスメーカーや工務店があります。
当然運営のためには必要な経費ですが、屋根材がその分安価なものに変わっていないか等はチェックしておきましょう。
私たち街の屋根やさんはインターネットでの集客を行っており、広告宣伝費等に余計なコストをかけておりません。
そのためお客様にとって最適な屋根修理を適切な価格でご提案させていただいておりますのでご安心ください。
信頼できる屋根修理業者の見極め方法
屋根修理業者を選ぶ際には、まず複数の業者から相見積もりを取り、料金だけでなく業者の対応や実績を確認することが重要です。
実際に屋根の現地調査を行い、写真や説明を交えて丁寧に報告してくれる業者は信頼性が高いといえます。
また、過剰に不安を煽るような営業手法や、相見積もりを拒否する業者には依頼しないようにしましょう。
口コミや実績、業者のサイトで掲載している施行事例を確認し、誠実な対応が見られるかをチェックしておくと失敗の無い屋根修理業者への依頼に繋げることができます。
屋根修理の相場を屋根の種類・劣化症状ごとに徹底解説
屋根修理を失敗しない業者の選び方まとめ
●屋根修理の相場はお住まいの状態と施工内容、面積や長さ等の数量によって大きく異なります。あくまで参考の費用としてご紹介しておりますので、相場よりも詳しい費用を知りたい方は無料調査をご利用ください。
●雨漏りを起こしてしまっている場合は原因追求が最優先です。原因に合わせて適切な屋根修理をご提案させていただきますので、費用をなるべく抑えた上で補修をしたいという方はお気軽にご相談ください。
●台風等の自然災害で屋根が破損してしまった場合は火災保険や共済を利用することができます。特に火災保険の場合は加入条件等の確認をしておきましょう。
●屋根修理の相場を把握した上で更に後悔のない工事を行うためには、見積り内容の内訳を確認することです。希望に添った屋根材であるのか、余計なコストがかかっていないかを確認した上で信頼できる屋根工事業者に依頼しましょう。