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割れない、ズレない、軽い、従来の常識を覆すハイブリッド瓦「ROOGA(ルーガ)シリーズ」
中でも地震は最も危険性が高く、以前とは違った対策が国・自治体でも議論されています。特に南海トラフ(浅い海溝)は「最大級の巨大地震」で5年以内に起こると言われており、最悪の場合の死者数は32万人という衝撃的な内容が発表されています。避難の心構えと同時に耐震性の強化が各紙紙面やニュース等でも散見されます。
お住まいの屋根部分に使用される瓦には陶器瓦やセメント瓦などがあり、今でも多く使用されています。しかし、近年では地震に対する意識の高まりにより、軽量な新屋根材を用いて、お住まいの重量負担を大幅に軽減するという考えが広まっています。
ルーガを代表とする新しい屋根材には瓦とは違い、新素材などを用いているので瓦とは異なる特徴やメリットがあります。
【動画で確認「軽量瓦ROOGA(ルーガ)」】
長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。動画で見たいという方はこちらをご覧ください!
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長い文章のページとなっていますので、内容を動画でもまとめています。
動画で見たいという方は是非ご覧ください!
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1.コストパフォーマンス(費用対効果)に優れています
耐候性が高く、次期屋根塗装までの期間を長くすることができます。
グラッサコートと呼ばれるケイミュー株式会社独自の塗装構造が採用されてあるため、非常に経済的です。
※グラッサコートとは、無機顔料を混合した「無機化粧層」、細かい石に釉薬加工を施した「無機彩石層」、無機系塗膜「グラッサコート」と、紫外線対策を何重にも施した無機3層構造の化粧層です。
2. 軽量で耐震面に優れています
建物は、屋根が重く、建物の重心が高いほど揺れが増大します。
建物に軽量な屋根材を使用することで、建物全体の軽量化と重心の低下を実現し、建物の負荷となる地震の力や揺れを軽減します。
3.軽さの秘密は、樹脂の壁をもつ無数の気泡
素材内の無数の気泡が、一般的な陶器平板瓦の半分以下の軽さを実現。
しかも、気泡は樹脂膜によって被膜され、気泡への水の浸入による劣化を抑えます。
4.施工法も軽さを追求した「乾式工法」
いくら屋根材が軽くても、重い工法で施工していては、軽さのメリットは半減します。ルーガの施工法は、厚型の屋根材では一般的な「湿式工法」ではなく、軽さを追求したルーガ独自の「乾式工法」を採用しました。
湿式工法で施工した一般的な陶器平板瓦の屋根に比べ、屋根面積30坪で約3000kgの軽量化が図れます。
5.「グラッサコート」使用により、紫外線に強く色褪せしません
ルーガはトップコート(塗装の仕上げ)に紫外線に強い「グラッサコート」を使用しています。軽く丈夫なだけで、すぐに色褪せてしまう屋根材ではご満足いただけません。
長期間にわたって美しさをキープし続ける無機系塗膜「グラッサコート」を採用。
紫外線による色あせに非常に強く、メーカーのテストでは30年経過してもほとんど色褪せませんでした。
6. 強風や大雨に強く、丈夫で割れません
強風に耐え、防水を実現する形状、繊維素材との組み合わせによるハイブリッド仕様により、強風・大雨にも強く、雨水の浸入を防ぎます。
ルーガは数々の防水試験、耐風試験を経て、強風による負荷を軽減し、飛散を防ぐ形状を獲得しました。さらに繊維素材使用により、強い衝撃が加わった際に割れない屋根材になっています。
地震による衝撃、台風による飛来物でも割れにくく、安全性が極めて高い瓦です。
7.繊維素材の粘りが、強い衝撃や荷重を吸収
強い衝撃が加わった際にも、素材そのものがたわんで衝撃や荷重を吸収します。もし欠けても繊維素材によって破片の飛び散りを防ぐ構造です。このルーガの強さは、厳しい試験で実証されています。
8.ルーガは今、盛んに問われているCO2排出量の削減にも 貢献しています
その優れた軽さや高耐候性により、輸送時やメンテナンス時のCO2排出量も抑えることができます。環境に対する気配りも忘れないのがこれからの建材です。屋根の軽さが物流時の消費燃料を抑え、輸送時のCO2の排出量を陶器瓦の1/2に抑えます。塗り替えなどのメンテナンスの回数を減らすことでもCO2の削減に貢献します。
9.大雨、強風、火災などの災害から住宅を守ります。
大半の雨水を高精度なジョイント部分と防水堤でシャットアウト、重なり部分に浸入した雨水も新設計の水切り形状によってスムーズに排出します。また、国土交通省の認定番号を取得した不燃材料認定の屋根材で、万一火災が発生しても延焼被害を最小限に抑えます。
10.台風による飛散、地震によるズレ、落下を防ぎます。
一枚一枚の屋根材を専用のクギでしっかり固定する独自の工法で、強風による屋根材の飛散やズレ、さらに地震の強い揺れによる屋根材の落下やズレも防ぎます。
11.太陽光発電システム設置用の「ルーガ台座付瓦」をご用意。
台座部分はルーガ本体と同様の仕上げによる一体感と防水に配慮した形状。台座取り付け時の強度や安定感が高まるとともに、容易に施工できます。
※太陽光発電システムの設置には、別途、各メーカー様の施工認定が必要になります。
ROOGA(ルーガ)のラインナップ
ルーガ(雅:みやび)
瓦ならではの邸宅感を高め、外観をより美しく魅せます。
また、デザインに統一感を持たせた標準仕様の役物のほか、屋根の重厚感をいっそう際立たせる高棟仕様の専用役物もご用意。
お住まいのテイストやお好みに合わせてそれぞれお選びいただけます。
[カラーバリエーション]
モダン・ブラック
モダン・ブラウン
モダン・グレー
モダン・オレンジ
モダン・レッド
モダン・オーク6色からお選びいただけます。
ルーガ(鉄平:てっぺい)
役物の組み合わせ次第で、表情の異なる仕上がりを見せる鉄平。お住まいのイメージやテイストに合わせてお好みのタイプをご選択いただけます。もちろん役物デザインは本体に合わせていますので、屋根全体のトータルな外観を損なうこともありません。
[カラーバリエーション]
ストーン・ブラック
ストーン・ブラウン
ストーン・グリーン
ストーン・オレンジ
ストーン・オーク
ストーン・シルバー6色からお選びいただけます。
1.ルーガを施工できる業者は限定されています
ルーガ瓦はケイミュー株式会社(旧クボタ松下電工外装株式会社)から販売されている高品質屋根材です。ケイミュー株式会社は「パナソニック」、「クボタ」といった大企業のグループ会社で、数々の建材を上市しております。
ルーガ瓦は施工する業者を限定しています。屋根リフォーム会社は、ルーガ瓦を使用するためには、屋根材を扱う材料店様に推薦され、専門講習会を受講し、ケイミュー株式会社からルーガショップとして認められてはじめて施工ができます。また施工業者は、建築業の許可や保険の加入なども義務付けられています。高品質な施工をお客様にご提供するためです。
ルーガショップとして認定された会社による施工でなければ保証の対象になりません。これは屋根修理会社の施工技術を判断する一定の基準にもなります。
2.コロニアル屋根に重ね葺きできます
ケイミュー株式会社は、これまで自社主力製品であるコロニアル屋根材を屋根カバー工法でリフォームすることを推奨していませんでした。屋根材が2重になることによって、保証にも影響がでてくるからです。
屋根カバー工法がスタンダードになった現在、ケイミュー株式会社も自社のコロニアルの上に重ね葺きできる屋根材を開発しました。それがルーガになります。
※屋根の重量が増加しますので、お住まいによってはお勧めしないこともございます。
普段の生活を送りつつ、屋根カバー工事ができます。
屋根カバー工法の特徴
既存の屋根材をはがさないため施工が容易に行えるだけでなく、通常の葺き替えリフォームに比べて仕上がりまでの日数を短縮できます。
解体が必要なのは屋根の一部、棟の板金や雪止め部分ぐらいです。お住まいの内部に手を加えることがないので、普段の生活に支障が出ることがありません。
※お住まいに住みながら、リフォームすることをケイミューではリジュー工法と読んでおります。普段とほぼ変わらない生活が出来ますので、ストレスなどを感じません。
既存の屋根材と新しい屋根、屋根が二重になりますので室内への熱の伝達を抑制します。お住まいの快適な環境維持にも貢献します。
重ね葺きで屋根が二重になった結果、遮音性も上がり、室内への音の侵入を防ぎます。
カバー工法では既存の屋根を撤去せず、その上に新しく屋根を被せるため、どうしても重量が増してしまいます。