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現場ブログ
諫早市築40年の白土のめくれて土がさらけ出している状態は雨漏りの危険性が大！補修する適時はいつなのか？補修方法解説します！

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

本日は諫早市にて、【棟漆喰詰め増し工事】と【鬼瓦漆喰巻き工事】の施工方法をご紹介していきます👷‍♂️

漆喰の補修工事は、2種類あります。

①漆喰詰め直し工事

既存の漆喰を1度全て剥いで新たな漆喰を詰める方法

②漆喰詰め増し工事

既存の漆喰を一度ブラシで剥げる部分は剥ぎ取り、綺麗にした後に既存の上から新たな漆喰を塗る方法

今回は②の施工方法になります‼️

どちらも、作業の違いや費用の違いがでてきます。

その時に適切な施工を明確にし、工事をすることが大切です👷‍♂️

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本日棟･鬼瓦の漆喰詰め増しを施工する物件紹介

🏠お住い情報🏠

･諫早市築40年
･陶器瓦屋根を使用
･棟の漆喰が剥がれ土が露出
･鬼瓦の漆喰剥がれ

漆喰は10年から15年のスパンで劣化が始まります。
最初は小さなひび割れなどから始まり、次第に漆喰が剥がれて中の土台が流れ出してくることがあります。

そこまでいくと、棟の瓦ズレや落下などの影響も出てくるため大変危険なのです。

漆喰が剥がれ土が露出している

棟とは屋根の最も高い位置にある屋根部材になるよ‼️

その、棟の中には土台の土(葺き土)が入ってるよ！
その葺き土が流され出さないように固定してあるのが【漆喰】です。

その為、漆喰が剥がれたりすると当然葺き土は流れてでてきますよね。

では、なぜ漆喰が剥がれてしまうのか。

･経年劣化
･風雨と温度変化によっての劣化
･強風や地震で葺き土が動き漆喰を押し出してしまうこと

などが挙げられます。

そのまま放置しておくと、葺き土が流れ出し棟にも影響がでてき、棟瓦が崩れたり、落下を起こします。
また雨漏りの原因にもなるので注意が必要⚠️

屋根に雑草が生えてしまうのはなぜ？

これは屋根の漆喰部分辺りに雑草が生えてしまっているね。

葺き土や土の成分が含まれている漆喰に、種が風に運ばれる、鳥の糞に混ざっていて付着する等して、雨水の影響で雑草が成長するからなのです‼️

ただ、抜く作業は補修工事をする際にしたほうがよいでしょう‼️

鬼瓦の漆喰

鬼瓦とは、棟の先端にある装飾の瓦です‼️

その鬼瓦にも雨水が侵入をしないように、漆喰で固定をしているよ‼️

ただ経年劣化が起き、漆喰が剥がれて葺き土が見えてしまっている状態😭

ここもしっかり補修をしないと鬼瓦の中には金具があり、金具が雨水に触れ、サビてしまうと鬼瓦の落下に繋がるから危険⚠️

棟漆喰詰め増し工事の流れ

これからは詰め増しの工事の流れを説明していくよ✋

まず、詰め増しの時は冒頭でも説明したように、既存の漆喰はそのまま。

だから、まずブラシで擦り剥げる漆喰は落としていくよ‼️

綺麗にした既存の漆喰から新たな漆喰を詰め増していくよ‼️

詰め増しの場合は、既存の漆喰はそのままなので、持ち期間が短くなってしまいます。
その理由としては、既存の漆喰の上から新たな漆喰を詰め増している為です。

劣化が完全に修復したわけではありません。

ただ、短い期間でも補修をしておきたい方や、費用の問題がある方などが対象的になります‼️

その場合は私たちにお話して頂ければしっかり対応致しますのでご安心下さい😊

鬼瓦漆喰巻き工事

鬼瓦の漆喰も詰め増ししていくよ〜‼️

綺麗に漆喰が固定されることで、鬼瓦からの雨漏りも防ぐことが出来ます！

これで、安心ですね😌

本日は【棟漆喰詰め増し工事】と【鬼瓦漆喰巻き工事】の施工をご紹介しましたよ😁

漆喰の剥がれは、放置していると、劣化は大きくなり収集が効かなくなることがあります。

雨漏りまでなるとお住いに影響がでて、日々の暮らしにも影響がでてきます。

その為、早めの点検･メンテナンスを行い処置をする事が大切ですよ✨️

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