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西彼杵郡長与町切妻スレート屋根ので必要な修理は棟板金張替え工事！【施工方法】

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

本日は、西彼杵郡長与町にて切妻スレート屋根の棟板金張替えを行った現場の施工方法をご紹介していきますよー！

棟板金張替え工事ってなに？と思う方々も多いと思います！

ですので、棟板金張替え工事を簡単にわかりやすく、どのような時に必要な工事なのか、何の為に行うのかをご紹介していきますよ！

スレート屋根を使用している皆様、是非参考にしてみてくださいね(*^^*)

西彼杵郡長与町にて棟板金張替えを行う現場情報

西彼杵郡長与町にて棟板金張替え工事を行う現場情報

こちらが、西彼杵郡長与町にある住宅で築32年の棟板金張替えを行う切妻のスレート屋根になります！

点検時、屋根の真ん中に取り付けられている、棟板金と下地の貫板(木材)が経年劣化により、板金の変形や、下地の貫板(木材)が腐食している状態でした( ´･ω･` )

棟板金や下地の劣化は、築15年を過ぎたあたりから、変形や腐食をはじめますよ！

築年数が経過すると、スレート屋根に必要な工事は塗装だけではなく、棟板金の補修工事も必要になってきますよ(^^)

これから、スレート屋根での棟板金張替え工事方法をご紹介していきますよ🕵️

スレート屋根を使用している皆様、是非参考にしてみてくださいね！

工程①棟板金を剥がす

まずは、既存の棟板金は釘で下地の貫板(木材)に側面から釘で固定されている為、釘を抜いて板金を剥がしますよー！

この木材は、経年劣化で腐食や太陽の熱で反り返ったりするんです(๑•̀ㅁ•́ฅ✨

工程②下地剥ぎ

下地の貫板(木材)まで剥がすと、スレートのみになります！

棟板金が取り付けられている部分には、スレートとスレートの向きが違う為、隙間ができていますよ！

この隙間雨水か入らないよう、棟板金で蓋をしてるんです( ⋅֊⋅ )ﾄﾞｬ

工程③ルーフィング張り

下地の貫板(木材)は、釘でスレートに固定されているので、スレートに穴があいています。

ですので、ルーフィング(防水シート)で雨水が入らないようにしていきます！

このルーフィング(防水シート)をする事で、雨水がどこかしらから、入った場合、屋根からの雨水の侵入を防いでくれますよ( ･´ｰ･｀)ﾄﾞﾔｧ

工程④樹脂材の取り付け

ルーフィング(防水シート)の上に樹脂材を取り付けていきますよ！

工事前使用されていたのは、木材てしたが棟板金張替えをする場合には、この樹脂材、エコランバーを使用していきますよ！

エコランバーは、軽量かつ耐久性に優れたプラスチック木材になります！

腐食せず耐久性があるため、木材よりも長持ちしますよ✨

このエコランバーをビスて固定していきます！

工程⑤トタン板金の取り付け

樹脂材、エコランバーを取り付けた後は、板金を取り付けます！

棟に使用されていたのは、皆様もよく聞くであろう、トタンです。

トタンは、亜鉛メッキとも呼ばれていて、サビやすい為、塗装をしてサビないよう、補修しなくては、いけません。

今回使用するのは、ガルバリウム鋼板になります！

ガルバリウム鋼板は、トタンに比べサビにくく、耐久性が3倍～6倍違うため、棟板金張替え工事の場合、使用していきますよ！

工程⑥ビスで固定

最後に、側面から、樹脂材に向かってステンレスのビスで固定して完了になります( *¯ ꒳¯*)

既存の棟板金は、釘で固定されていた為、長年の台風や地震の影響で緩んでしまう為、緩みにくいビスで固定していきますよ♬

ステンレスビスの為、サビたりする事はありません！

棟板金張替え工事の施工方法は以上になります！