HOME
現場ブログ
【佐世保市】本日は棟板金下地のみの張り替え工事をご紹介‼️下地張り替え時の場合の費用相場はどのくらい？

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

本日は棟板金の下地張り替えをご紹介★

【棟板金張り替え工事】などの言葉は聞いた事があるかもしませんが、【棟板金下地張り替え工事】は耳にする事が少いかもしれまさん。

実際どのような工事をするのでしょうか？

そして、下地のみの張替え時の費用等はどのくらいかかるのでしょうか。

本記事を参考しにて、今後の点検やメンテナンス等に活かして頂ければ幸いです🙇‍♀️

⇩⇩⇩𝑪𝒉𝒆𝒄𝒌🔖⇩⇩⇩

⇒屋根リフォーム施工の流れ

⇒お客様が「街の屋根やさん長崎店」を選んだ理由

下地木材の状態確認

こちらが今回下地張り替えをしていく、木材になります。

本日のお住いは築25年で、棟板金のメンテナンスは今まで行ってなかったそうです。

現状の下地材は、腐食をしている状態💦

雨水や雨風･潮風などの影響を受けた木材は腐食や変形をして、棟板金の浮きを発生させます。

棟板金が自然災害や温度変化によって、膨張を繰り返し行うことで、固定釘の緩みなどで浮いてしまった隙間から雨水などが侵入をしてしまい、下地材が腐食をしてしまいます。

下地材が劣化すると、棟板金の飛散や落下のリスク、また屋根内部に雨水が浸透してしまい雨漏りのリスクも伴うためは危険なのです(>_<)

下地撤去後新たな下地材へ

腐食した下地材は取り外し、新たに防水性を保つため、防水シートを貼っていきます。

防水シートも劣化はするためメンテナンスフリーではないですよ‼️

しっかり防水シートも点検を行うようにしましょうね💪

本日の主役の下地材【樹脂材】です‼️

樹脂材はプラスチック製木材で、木材と違い腐食や変形をしないのです🎶

その為、木材での棟板金トラブル被害を軽減させてくれます✨️

✍️樹脂材のメリットとして

✅加工がしやすい
✅軽量
✅腐敗しにくい
✅断熱性がある
✅熱を通しにくい

これらのメリットが存在し、木材と違い高性能なものになります✨️

耐久性もUP✨️してくれるので安心できますよ😆

下地材を取り付けたら、棟板金を戻していきます‼️

棟板金の接合部分を三又(みつまた)と言うのですがそこには隙間が出来てしまいます。

そこには再度コーキングで隙間を塞いでいきますよ‼️

これにて、棟板金下地張り替えの施工は完了になります🙆‍♀️

棟板金下地張替え時の費用

★棟板金の下地張り替え★

【樹脂材使用】
樹脂材➕防水シート➕産廃費➕人件費
🟰1m/3000円〜
※傾斜や屋根の形によって金額が異なります。

(例)10mの場合30,000円〜となります。

下地張り替えのみの施工の場合は、コストも安く出来るため、オススメです✨️

お手頃でできる価格だと思いますので、是非この際に点検･メンテナンスをしてお住いを守っていきましょう🎶