長崎市にて築60年増築部分の瓦屋根調査を行う現場情報

【無料調査を行う現場紹介】

こちらが、築60年の増築した瓦屋根の現場になります！

増築部分を合わせると約家2件分の大きさのお宅になります！( ￣▽￣)ｽｹﾞｪｪｪ

瓦屋根には漆喰が使用されている部分があり経年劣化によって漆喰が家の周りにポロポロ落ちてきていたそうで、漆喰の補修工事のご相談をしたそうです！

瓦屋根に棟瓦が使用される理由

棟瓦は、屋根の中でも脆弱な箇所であり、雨水や風からの浸入を防ぐための重要な役割を果たします。

棟瓦に漆喰を使用する意味は、瓦と瓦の隙間を埋めることで雨風の侵入を防ぎ、雨漏りを防止することです。

また、漆喰が劣化すると屋根の土台に影響を及ぼし、棟の固定力が弱まる可能性があります。

そのため、漆喰のメンテナンスや補修を定期的に行うことで、屋根の寿命を延ばすことができます。
漆喰は屋根の保護や耐久性向上に重要な役割を果たしているんです！

漆喰が剥がれる事で雨漏りの原因に

漆喰が剥がれて土台の土が漏れてしまっています。

漆喰が棟瓦から剥がれると、棟部分が露出してしまい、雨水や湿気が浸入しやすくなります。

漆喰が剥がれてもすぐに雨漏りが発生するわけではありませんが、棟部分の漆喰が剥がれてきた場合は早めの修理が必要になりますよ！

漆喰のひび割れ状態

先程の土漏れしている状態ではなく、まだ完璧にひび割れが貫通していない為、剥げていない漆喰ですね。

このようなひび割れは、築10年頃からひび割れや剥がれが始まることがあります。

長い年数雨風の影響を受けて剥がれてくるんです！

漆喰が剥がれてのっている状態

この様に漆喰のひび割れが貫通するとポロッと屋根の上に落ちます。
この状態を放置すると、剥がれた漆喰が落下したり、棟部分の隙間に雨水が入り込み、雨漏りするリスクを高めている状態です。

増築部分も40年は経っているため、下地の防水シートがいつ破れてもおかしくない年数ではありますね。

放置はよくありません✖
雨漏りしている状態としていない状態では、費用面もかなり変わったきますよ！

瓦屋根に雑草が生える原因

屋根の調査中、棟に雑草が生えていました。
この雑草は抜いてしまうと、脆くなった漆喰や土台の土まで剥がれて漏れてくる可能性があるため、漆喰工事の時に取り除くのが1番いいです。

どうしても雑草をすぐ抜きたい！場合は、切る事をおすすめします！
また生えてくるとは、思いますが、伸びるのを抑える事はできますね(^^)

まず、雑草が棟に生える理由は、通常、棟には雨水や湿気がたまりやすいためです。特に、雨漏りや屋根の劣化が進んでいる場合、水がたまりやすくなり、そこに雑草の種が付着して成長することがあります。

雑草が生えると、屋根の劣化や見た目の悪化などさまざまな問題を引き起こす可能性があるため、定期的なメンテナンスが重要ですよ〜！(^^)

棟瓦に必要な補修工事

まず、既存の漆喰をすべて剥がしてしまって、棟瓦と土台の土だけにします。
その後に新しい南蛮漆喰を打ち替えていきますよ！

既存の漆喰の上からの、打ち増ししてはいけません！
既存の漆喰が剥がれてた場合、新しい漆喰まで剥げてしまう怒れがあります。

正しい漆喰工事を行う事が、屋根を長持ちされる方法ですよ😊

長崎市のお客様へ漆喰打ち替え工事をご提案

【メンテナンス方法として漆喰打ち替え工事をご提案】

漆喰打ち替え工事を行うことで、屋根の耐久性や防水性を向上させ、雨漏り予防ができます。

さらに、漆喰打ち替え工事は比較的短い工期で施工することができるため、工期が短縮されることで費用も削減されるメリットがありますよ〜！

長崎市で瓦屋根の漆喰が剥がれていると思われる皆様！放置せず、まずはお気軽にご相談くださいね！

最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(^^)/
街の屋根屋さん長崎店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！