西彼杵郡時津町の築40年のセメント瓦屋根の雨漏り調査してきました！
2024.11.11
お疲れ様です！！ 街の屋根やさん井上です！！ 今回西彼杵郡時津町で築約40年のセメント瓦屋根のお家で現状雨漏りをしているので調査をして欲しいとの依頼がありましたので屋根裏と実際に登り雨漏り調査をしてきました 屋根の現状 まず初めに、天井の雨染みを見させていただきました‼️雨漏り自…
長崎市にて漆喰工事の見積もりがあった木造住宅を専門業者が現場調査していきます！
みなさんお疲れ様です！街の屋根やさん長崎店の井上です😊
今回長崎市のお宅で点検する陶器瓦の二階建て木造住宅はこちらになります！
屋根は陶器瓦といって、粘土を成型して釉薬を塗って高温で焼いて作った瓦を使っています✨
メンテナンスも必要なく塗装も要らない屋根材になっています。
釉薬(ゆうやく)とは・・・焼き物の表面を覆うペンキのようなドロドロとした液状のものになります。
別名【うわぐすり】とも呼ばれています。
光沢・耐摩耗性・汚れや漏水・退色防止の効果があると言われています。
釉薬(ゆうやく)とは・・・焼き物の表面を覆うペンキのようなドロドロとした液状のものになります。
別名【うわぐすり】とも呼ばれています。
光沢・耐摩耗性・汚れや漏水・退色防止の効果があると言われています。
②棟瓦を横から撮った状態
③漆喰が割れている所をアップで撮った状態
棟瓦は、屋根から雨漏れをしないように、赤土を土台にして上から、のし瓦・冠瓦をかぶせ漆喰で固めています。
③は棟瓦横の漆喰が割れて赤土が漏れている状態です。
これは、経年劣化により、漆喰が割れ赤土が漏れてくるんです💦
漆喰の劣化は10年ころから劣化が始まり15年～20年ほどで剥がれてくることがあります。
20年漆喰を塗り直ししていない屋根は一度棟の状態を確認するのがいいです🙋
先ほどお見せした、漆喰が剥がれているのは、こういったひび割れが貫通して剥がれている状態です。
屋根の上は、日光・豪雨・台風など直接あたるところなので、それが原因で経年劣化し漆喰が剥がれてきてしまいます。
こういった、状態の場合は棟漆喰上塗り工事を提案いたします🙋
棟漆喰上塗りは既存の漆喰を割り、新しい漆喰を塗っていく工事になります。
棟漆喰上塗り工事以外にも、棟積み直し工事もあります！
棟積み直し工事は一度既存の棟瓦を解体し、土台から作り直す方法です😊
持ち年数も工事内容によっては変わってくるので、いくつかのパターンでお見積りを提案させていただきす！
今回は漆喰の状態が、まだ上塗りができる状態ですが、棟瓦が崩れてしまっていた場合は、上塗りもできず積み直し工事しかできない場合もあります。
なので、工事内容に選択肢がある状態のうちに、屋根の状態を点検確認することがよいでしょう。
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