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現場ブログ
長崎市塗装が劣化したセメント瓦屋根を屋根職人が無料調査

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

長崎市にお住まいの皆様、メンテナンスはお済みですか？

今回、長崎市にて塗装が劣化したセメント瓦屋根の無料調査を行いました！

セメント瓦には、塗装が必要な屋根材です。塗装の劣化によって、瓦が割れてしまう恐れがあります。:(´◦ω◦｀)

今回は塗装の状態や、漆喰も割れてしまっていたので、修理方法もご紹介いたします！

セメント瓦屋根を使用している方々、是非参考にしてみてください♪

長崎市で塗装が劣化しているセメント瓦屋根の現場紹介

「塗装が劣化している現場情報」

長崎市の現場は築43年の2階建て木造住宅で、屋根材にはセメント瓦屋根を使用しています！

塗装を20年以上行っていないため屋根の状態が気になるとの事で、調査依頼がありました！

雨漏りなどは、していない状態です🙋‍♂️

「セメント瓦とは」

耐久性・耐火性に優れている屋根材です！
耐久年数が約30年～40年あり、瓦の原材料がセメントと川砂で出来ているため燃えにくく耐火性に優れています。

棟瓦部分をチェックしていきます

セメント瓦屋根には、棟瓦が取り付けられています。
棟瓦は、屋根から雨漏りをしないように、取り付けられているんですよ！
棟瓦部分は、瓦の面と面が交わる部分なので、隙間が生まれます。そこから、雨水が入らないよう、取り付けられています。

棟瓦の側面の漆喰部分をチェック

棟瓦の側面には、漆喰が塗られています。
漆喰は、棟瓦の中の土を漏れないよう、蓋をしている部分なのですが、劣化しひび割れが入り土が少し漏れてきていますね。。

漆喰部分のひび割れから雨漏り危険性あり

先程は土が漏れていましたが、ひび割れの部分もありまし💦
ひび割れは、貫通すると、漆喰がポロッ剥がれてしまいます。
そうした場合、土がボロっと漏れてきてしまいます。
この様な、土漏れ・ひび割れの場合は、既存の漆喰を剥がし、漆喰詰め替えを行わないといけません！

棟瓦の先端鬼瓦漆喰をチェック

棟瓦の先端には鬼瓦が取り付けられています！
鬼瓦は漆喰を塗り、棟瓦の中から番線で固定されています！

鬼瓦部分の漆喰の剥がれ、修理方法

鬼瓦を確認すると、漆喰が剥がれてしまっていました。。
鬼瓦は、のし積みを解体や漆喰補修工事を行うとよいです！

鬼瓦は、建物を雨水から守るための重要な部材で、魔除けや飾りとしての役割もあります✨
鬼瓦の漆喰は定期的に点検し、必要に応じて補修を行うことで、美しい外観を保ち、大切な家を雨風から守る役割があります！

セメント瓦には塗装が必要塗装劣化状態と塗装必要時期

これは屋根の塗装の状態です！

塗装は20年以上行われていないため、かなり劣化してしまっていますね。。
塗装が劣化し瓦の素地が見えて来てしまっています。
セメント瓦は、塗装を行わないと瓦の割れを起こしてしまい、雨漏りの原因となってしまいます。
セメント瓦は10年に1回は塗装をしてあげるのがよいです！