HOME
現場ブログ
長崎市塗装が必要なセメント瓦の状態とは？

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

今回は、長崎市にてセメント瓦屋根の無料調査を行いました！

屋根の状態はコケやカビが発生している状態で、色褪せもしている状態でした！

瓦割れもあり、雨漏りの危険性もある状態でした(´；ω；｀)

本記事では、セメント瓦に必要な工事をご紹介いたします！
長崎市にお住いの皆様、塗装工事、補修工事をお考えの皆様、参考にしてみてください！

長崎市セメント瓦屋根の物件情報

無料調査を行う物件紹介

今回は、長崎市にある築38年の2階建て木造住宅になります！

屋根にはセメント瓦が使用されており、屋根の塗装が色褪せ防水性を失っている状態でした・・・😭

屋根塗装と外壁塗装をお考えになられていました！

さっそく屋根の状態を確認していきましょう！

セメント瓦とは？

セメント瓦はセメントと川砂を混ぜて作られた屋根瓦で、瓦の中では軽量なので、災害等には強く、30年～40年持つ屋根材と言われています♪

セメント瓦には棟と言われる、屋根に隙間がある部分があります。
棟からの雨漏りをしないように、補修したり、セメント瓦は吸収力が高いため、防水性が低い屋根材なので、こまめに塗装が必要になり、プラス瓦下の防水シートが劣化するため、張替えが不可欠です。

現在塗装の状態は色褪せして、防水性を失っている状態ですね。

屋根にコケが生える原因

屋根にコケが生えています。
コケが生えるのは、屋根材が防水性を失っている証拠です。

セメント瓦は吸収力が強いため、雨水を吸い、日当たりが悪い部分だと、乾きません。そんなところに、コケは発生しやすいのです🕵️

コケは塗装工事時、高圧洗浄で取らないといけません🙋‍♂️

瓦の表面にはカビが発生

この黄色のは、カビになります。
カビもコケと同様、塗装の劣化により発生します。
コケ、カビが発生している状態は塗り替えのサインですので、参考にしてみてください！

屋根の谷部分にはコケが発生しやすい？

この斜めの部分は谷と言われ、屋根から雨水を雨樋まで流す役割をしている部分になります！

この谷は雨水が必ず通るので、劣化をしやすいのです☔

このように、谷部分の瓦にコケが付いています。

谷には、板金や銅板を使用しているので、年数が経つにつれて、谷板金に穴が空いたりして雨漏りの原因になる場合がありますよ！

瓦の割れが発生。

劣化にて瓦が割れていました。。
このような、割れは塗装や、寒さで割れたりもします。
このような、割れは新しい瓦に差し替えが可能ですので、交換してほうがよいですね👷‍♂️

本日の物件に必要な工事のご提案

現場調査は以上になります！

現場調査にて必要工事
1.屋根塗装
2.瓦の交換

セメント瓦には塗装以外にも、棟部分にモルタルが使用されているのですが、このモルタルが経年劣化にて剥げてきます。
そうした場合は、棟部分の補修も必要になります。
あと、家の天井にシミがなくても、屋根の防水シートの劣化で穴が空いた場合は、雨漏りしている場合がありますので、セメント瓦屋根を使用している皆様、最近点検、メンテナンスを行ってないなぁ。という皆様は一度点検して、屋根を見て見るのもいいですよ！

今回の現場ブログは以上になります！
今日と1日おつかれさまでした！