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現場ブログ
長崎市瓦屋根の漆喰剥がれと棟瓦のズレを無料点検！！原因と修繕方法などをご提案

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

今日は、長崎市にお住まいの方より「風災により瓦屋根の漆喰が落下しそう」とご相談を頂いたので、無料点検へお伺いし修理のご提案行った様子をご紹介しましょう！！

毎年の様に台風は来ますが、それ以外でも強風が吹き風災をもたらす事は珍しくありません。

特に、屋根は風の影響を受けやすく、築年数に関わらず風災によるご相談を多く頂きますね！

風災の場合、火災保険で修理できる場合もありますので、該当される方は是非参考にして下さいね。

長崎市で棟瓦の漆喰剥がれとズレを無料点検する現場紹介

〖無料点検する現場情報〗
こちらが、長崎市で風災により漆喰が落下しそうとご相談を頂き、無料点検を行う現場になりますよ！！

築年数41年の２階建て木造住宅で、屋根には陶器瓦を葺いているお家になります。

風災で棟瓦の漆喰が落下しそうになっていると気付き、専門業者である街の屋根やさん長崎店へご相談を頂いております！

陶器瓦屋根

〖陶器瓦のメリット・デメリット〗
陶器瓦は伝統的な屋根材で、以下のメリットとデメリットがあります。

メリット
・美しい外観　伝統的な美しさがあり、建物の価値を高めます
・耐久性　正しく施工すれば長持ちし、強い風や雨にも耐えます
・断熱性　屋根を夏涼しく、冬暖かく保ちます

デメリット
・重さ　他の屋根材に比べて重く、建物の構造に負担がかかることがあります
・コスト　高品質なものは価格が高めで、設置にも専門的な技術が必要です
・割れやすさ　衝撃に弱く、修理が必要になることがあります

棟瓦とは？

〖棟瓦の役割とは？〗
次に、瓦屋根に使用する漆喰の役割をご紹介します！

瓦屋根に使用される漆喰は、瓦を固定し、屋根の隙間を塞ぐことで、雨水の侵入を防ぐ重要な役割を果たしますよ。

また、漆喰は屋根を美しく見せる装飾的な役割も持っていますね！

〖棟瓦の漆喰が剥がれている様子〗
無料点検している現場では剥がれた漆喰が屋根の上にある状態でした！

剥がれた漆喰は雨樋に詰まったり、落下する危険性がありますので早めの対応が必要になりますね！

この様な状態は点検で屋根の上に登らないとわからないことが多いので、定期的な点検は必要かと思いますね。

〖漆喰が剥がれ土が漏れている状態〗
漆喰が剥がれる原因はさまざまです！

経年劣化が最も一般的な原因ですが、その他にも以下のような要因がありますよ！！

・気候条件　強い風雨や直射日光にさらされることで、漆喰が劣化しやすくなります
・温度変化　気温の急激な変化によって漆喰が収縮・膨張を繰り返し、ひび割れが生じることがあります
・施工不良　適切に施工されていない場合、漆喰が早期に剥がれることがあります
・地震　　　地震の振動によって瓦がずれ、漆喰が剥がれることがあります

〖漆喰の剥がれを放置するリスク〗
漆喰が剥がれると、以下のようなリスクがあります！

・雨漏り　　　漆喰が剥がれた部分から雨水が侵入し、屋根内部や建物全体にダメージを与える可能性があります
・瓦のずれ　　漆喰が瓦を固定しているため、剥がれると瓦がずれやすくなり、最悪の場合、瓦が落下することもあります
・美観の低下　剥がれた漆喰は見た目にも良くなく、建物全体の美観を損ないます
・構造の劣化　長期間放置すると、屋根全体の構造にダメージが及ぶ可能性があります

棟瓦が崩れかけている状態

点検を進めていると、棟瓦が崩れかけている状態でした。

この棟瓦は中に土台となる土が入っており、その上にのし瓦と呼ばれる部材を3段積み、最後に冠瓦を取り付けている状態です。

風災の影響かは断言できませんが、この状態を放置しておくと、棟瓦が落下して危険です。

葺き替え工事までは必要ないですが、棟瓦を積み替える修理が必要になりそうですね！