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長崎市漆喰劣化でひび割れ、土漏れで雨漏り危険無料見積り点検

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

今回は長崎市で行った瓦屋根の、見積り点検についてご紹介いたしますね！

屋根には陶器瓦が使われています！
メンテナンスが必要のない瓦ですが、そんな瓦にも必要な補修工事がございます😊
今回は、陶器瓦の特徴や漆喰の役割、適正な修理方法について詳しくご紹介します！

長崎市で漆喰剥がれのご相談を頂いた現場紹介

🏠漆喰剥がれ相談を頂いた現場情報🏠

今回の現場は築42年の屋根材には陶器瓦屋根が使用されています！

屋根の漆喰が家の周りに落ちていたりしていたそうなので、気づいてはいたそうです！

漆喰の剥がれは、雨漏りの原因になる事がありますので、補修工事が必要になりますよ👷‍♂️

陶器瓦の特性漆喰が塗られている部分

陶器瓦は、粘土を高温で焼き上げて作られた屋根材で、耐久性や防水性に優れています。

色褪せしにくく、美しい光沢が長持ちするため、多くの住宅で使用されています✨

しかし、陶器瓦自体はメンテナンスが必要がなくても、漆喰部分が劣化してしまいます。

漆喰は棟といって瓦の面と面が交わる部分の棟瓦の側面部に塗られています。

棟瓦の作り漆喰部分のひび割れ

漆喰は、瓦屋根の棟部分に使用されており、瓦同士を固定し、雨水の侵入を防ぐ役割を果たしています🕵️

【棟瓦の作り】
土台部分に土を詰め→土台部分の周りを漆喰で固める→土台部分の上には熨斗瓦を積む→最後に冠瓦積みます！

漆喰が剥がれる原因として、経年劣化が原因となります。

長年にわたり風雨や紫外線にさらされることで、漆喰の粘着力や防水性が低下しひび割れが起きます。

この写真も劣化によりひび割れが起きていますね。

漆喰剥がれで土漏れ状態

漆喰が貫通して剥げてしまい、土が漏れてきていますね。

漆喰は10年～15年で劣化しひび割れが起き初めてきます！

漆喰のひび割れや、土漏れの場合は、「漆喰打ち替え工事」が必要になります！

既存の漆喰を剥がし、漆喰を塗りなおす工事になります！

しかし、土が漏れすぎてしまっている場合は、熨斗瓦が崩れてしまっている場合は、
「棟積み直し工事」(1度棟瓦を全て解体し、作り直す工事)が必要になる事があります(>_<)

谷板金が取り付けられている理由

現場調査時、棟瓦だけではなく、谷板金にも確認いたしました！

～谷板金とは～
樋、雨樋の機能を持った部分です。
雨水を谷板金が設置されている部分に集め横樋へ排水する部分になります。

谷樋とも呼ばれますね！

谷板金の状態劣化により雨漏りの危険性

これは、谷板金の状態になります！
谷板金はステンレス・トタン・銅板・ガルバリウム銅板などが主に使われています！

今回は銅板を使っているようです🙋‍♂️

劣化して色が変わってしまっています。
このような茶色の部分が劣化し穴があいてしまい、防水シートが破れ雨漏りの原因となってしまいます。

谷は見える所ではないので、専門業者に依頼に状態を確認するのがよいですね！

このような状態の場合は、「谷板金張り替え工事」がおすすめです✨