佐世保市で屋根塗装の色褪せを起こしている現場紹介

🏠現場紹介🏠
･佐世保市築50年以上
･二階建て木造住宅
･コロニアル屋根(塗装は18年前に施行)
･塗装塗り替えのご相談
･葺き替えもお考え

本日の物件は、塗装の色褪せがあり、塗膜の剥がれも目立っている状態でした。
お客様もそれに気付きご連絡頂きました📞
お客様自身は、塗装の塗り替えか葺き替えのお考えのようでしたが、屋根の状況に合わせて専門業者から最適な工事をご提案させて頂きました😊

コロニアル屋根

こちら勾配が緩いコロニアル屋根になります🏠
コロニアル屋根には塗装が必要な屋根材です！
塗装が傷んでいると屋根の色あせや水はけの悪化が起こります。
水はけが悪くなるとコケやカビが生えやすくなり、放置すると雨漏りの可能性も高まります。
塗装による保護をしっかり行うことで、コロニアル屋根の寿命を延ばし、大規模な修繕を防ぐことができます。

コロニアル屋根の色褪せ状況

屋根の色褪せがかなり酷い状況です。
原因はいくつかあります。
それは太陽光や風雨による劣化の結果です。
元々の色よりも薄くなることから色褪せと言われます。
また、塗料が粉状に劣化した「チョーキング」という症状も色褪せに分類されます。

このままでは【雨漏り】のリスクを高くなりますし、美観の影響にも当たるのでなるべく早めに塗装工事を行うと良いでしょう🙌🏻

塗膜剥がれは雨漏りの危険性

色褪せの他に塗膜剥がれもありました。

【塗膜剥がれの原因】

①長年の紫外線や雨水による経年劣化
②施行時の下地処理の不十分さ

これらの事が考えられるでしょう。
塗膜が剥がれると屋根材の保護が弱まり、屋根の劣化や雨漏りの原因になります。
剥がれた箇所は早めに修復することが重要です🙂

苔が付着

苔が付着している状態です。
勾配が緩い屋根は水はけが弱く、湿気が起きやすく苔が生えやすいです。
屋根に苔が生えると、建物の外観が損なわれるだけでなく、防水性や耐久性にも影響を及ぼす可能性があります。
そのため、苔が発生した場合は放置せず、適切なメンテナンスを行うことが重要です。

軒先部分には苔が溜まりやすい場所の1つです。
軒先は雨や雪･紫外線から守る為に設置されていますが、湿気が溜まりやすい箇所でもあります。
対策として･･･湿気を逃がす「換気棟」を設置するのもオススメです✨

コロニアルのひび割れ

コロニアル屋根のひび割れが多数ある状態です。
まだ貫通までしてない状態なので大丈夫。と思われる方もいますが、ひび割れは重要な問題です⚠️
コロニアルは薄くて強度が低いため、塗膜が劣化するとさらにもろくなり、ひび割れが発生しやすくなります。
ひび割れが増加すると屋根材の欠けが現れる可能性もあります。

屋根カバー工法をご提案します

本日の物件では、塗装の色褪せ･塗膜の剥げ･屋根のひび割れが酷い状況でした。
このような場合は塗装はあまりよろしくありません。
塗装を施すに当たり割れの修復など、コストも倍増になります。
そこで今回オススメの工事をご紹介します👷‍♂️
それは【屋根カバー工法】です(*^^*)

【屋根カバー工法とは】
既存の屋根の上から新しい屋根を重ねる工法であり、古い屋根を撤去せずに作業が行えるため、工期が短く済みます。
また、既存屋根の解体工事費用や廃材処理費用が不要なため、費用を抑えることもできます😆

さらに、屋根カバー工法によって遮熱性や断熱性が向上し、屋根リフォームとして効果的な方法と言えます😚

詳細の方はリンク載せてますのでそちらを是非ご覧下さい‼️