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現場ブログ
佐世保市モニエル瓦屋根のモルタル割れて落下。修理方法をご提案！

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

本日は佐世保市にて【モニエル瓦のモルタル剥がれ】について分かりやすく記事にしました🎶

今回はモルタル剥がれが起きて、その後モルタルの落下まで起きてしまっている状態です。

このようになってしまうと大変危険です。

1度剥がれてしまったモルタルは元には戻りません。

どんどん状態は悪化していくのみですよ😭

今回現場調査していく物件紹介

🏠現場紹介🏠
･佐世保市築45年
･モニエル瓦を使用
･屋根の形状は半切妻屋根
･棟瓦のモルタル剥がれ
･屋根塗装の色褪せ

棟瓦のモルタルが剥がれてしまっているのを放置してしまうと、今回のように落下にも繋がりますし、最悪の場合は《雨漏り》に繋がります。
大きなリスクを抱える前に対処を行う必要があります。

半切妻屋根

瓦はモニエル瓦で屋根の形状は【半切妻屋根】という形になります。
半切妻屋根とは棟の一部切り取った形状で、屋根上部から途中まで寄棟屋根の形状をしています。
メリットとして、室内の空間を自由に使うことができることです✨️
但し、棟が多くなってしまいその分雨漏りのリスクが高くなってしまうことがデメリットなのです😫

棟は冠瓦のみで作られている

モニエル瓦の棟は冠瓦のみを使用して作られています。
棟にはいくつかの瓦を使用して作られている屋根もあります。
冠瓦とは棟の最上部にあり、雨仕舞いをする瓦になります。
モニエル瓦ではない瓦には、漆喰→のし瓦→冠瓦と重ねて棟を作っています。
なので、和風の瓦に比べて、何段もかさなってないので、風の影響を受けにくいメリットがあります✨️

棟瓦のモルタル剥げは放置しないで！

お客様から「棟瓦のモルタルが剥がれている。」というお問い合わせがありました。
まず、棟瓦の最大の役割として【雨漏りの防止】です。
その棟瓦の土台を固めているものがモルタルです。
そのモルタルが割れてきたらどうなるでしょうか？

現状はこのようにモルタルが剥げて、中の土台となる土が露出している状態です。
このようになってしまうと、雨漏りもそうですが棟瓦の落下にも繋がるのです。
大変危険な状態の為すぐにでも補修工事を行う必要があります⚠️

他の箇所のモルタルにも影響

棟瓦のモルタルの他にも、剥げがある箇所がありました。
このまま放置していると棟瓦の状態のようにモルタルが剥げそれが落下する恐れがあります。
このまま現状維持はすることなく、どんどん状態は悪化する一方なのでこちらの方も補修工事を行っていく必要性がありますよ‼️

モルタル剥がれの補修方法

モルタルの剥げなどの補修工事として【棟瓦脱着漆喰補修工事】というものを行います。
どのような補修工事かといいますと、既存のモルタルを全て1度剥ぎます。
そして、今回は漆喰で塗り直しを行います。
中には土台となる土が存在している為そちらを囲むような形で漆喰で固めていく作業になります。

塗装の状態

屋根の塗装も色褪せが見受けられました。
屋根塗装については10年に1度は塗装のメンテナンスを行うようご案内しています。
何故10年に1度はした方が良いかといいますと、塗装にも寿命が存在します。
その寿命が10年ほど経つとどんどん性能を奪われていき劣化に繋がります。
環境の変化や、温度差･地震災害によってもその寿命というものは左右されてきます。
屋根の色褪せが出てくるというのはメンテナンス時期ですよというお知らせでもありますので、都度業者を呼びメンテナンスをするようにしましょう📢

必要工事のご提案

今回の現場に必要工事が【棟瓦脱着漆喰補修工事】【屋根塗装】です。
最低限の工事でも漆喰の補修工事は必ず行った方が良いでしょう！
状態が悪化するとその分コストも掛かってきてしまいます。
早めのメンテナンスで早めの処置を行う事が出来ればコスト削減にもなり、安心してお住いに住み続けれます🏠
家というものは生活にとって欠かせないものになります。
私達と一緒にそのお住いを守っていきましょう💪
調査･見積もりなど【完全無料】でしているので、お気軽にご相談下さい😊

最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(*ˊ˘ˋ*)
街の屋根屋さん長崎店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！