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佐世保市 セメント瓦屋根の補修と塗装の見積もり点検!修理箇所が多数あり
お疲れ様です!!
街の屋根やさん長崎店です♪
本日は佐世保市にて【セメント瓦屋根の補修と塗装】についてお客様から見積もり依頼を受けましたのでそちらをご紹介していきます🏠
セメント瓦の棟にはモルタルが使用されています。
ですがモルタルが剥がれ土が露出している状態でした。塗装の方も防水性が切れており、サビなどがでてきてしまっています。このままではどちらも雨漏りの危険性に繋がるので屋根専門業者の私たちがしっかりメンテナンス方法について解説していきます🎶
本日セメント瓦屋根の補修と塗装の見積もり依頼受けている現場紹介
🏠現場紹介🏠
築35年以上
セメント瓦
二階建て木造住宅
塗装は15年前
モルタル割れ、瓦ズレあり
どれも定期的メンテナンスを行うことで防げます。
早めの対処がリスクを下げますので、しっかりメンテナンスを行って行きましょう💪
建築材料の一種であり、セメントを主成分とした屋根材です。
耐用年数が長く製造しやすく価格が安いという特徴があります。
しかし、セメントが主成分のため、スレート屋根と同様に塗装が必要となります。
また、耐火性が高く、施工がしやすい素材であり、比較的長い耐用年数が特徴です。
セメント瓦は重さがあり、耐震性が低いため、メンテナンスや塗装が重要です。
建物の屋根部分にあたる「棟」は、建物全体の安定性や耐久性を支える重要な要素です。棟は建物の上部を支える役割を果たしており、屋根の重みや風圧などから建物を守る役割があります。
適切に設計された棟は、建物全体の安定性を向上させます。
モルタルが剥がれてしまい中の土台の土が露出してしまっています。このままでは、土が流れ出してきてしまいます。そうなると、棟の崩れが起きたり、次第には雨水が侵入して雨漏りの原因となるので注意が必要です⚠️この場合は、【漆喰詰め直し工事】を行っていきます。既存のモルタルを全て剥がし、漆喰で詰め直していく工事になります。
このように瓦が風などの影響で浮いてしまっています。このような場合には、【ラバーロック工法】という補修工事がオススメです✨️ラバーロックとは瓦同士をコーキングで固定する工法です。瓦同士の結束力が高まることで、地震の際に瓦がズレが生じなくなり、瓦の落下や倒壊の危険を低減することができます。
塗装状況は悪く、色褪せがかなり目立ちます。セメント瓦屋根には塗装が必要な瓦屋根です。色褪せはメンテナンス時期ですよー!というサインにもなりますので、放置はせず処置を行うようにしましょう!!もし塗装をする場合は、太陽光パネルの下には塗装はしません。もし、全体に塗装をしたい場合は、太陽光パネルの脱着が必要になるため、その分コストがアップします。
色褪せの他に、苔カビが発生してきます。この場合も色褪せ同様、メンテナンス時期のサインです❕屋根は1番、雨風や温度変化などを受けやすいです。その為都度メンテナンスを行わないと状態が悪化するばかりです。
本日はセメント瓦屋根のモルタル部分や、塗装のお話をしてきました。
定期的にメンテナンスを行う事は家を守る大事なことです。
最悪なケースになる前になるべく早めの対処を行っていくことで、コストもそうですが、安全性も高まるのでメンテナンスは必要ですよ😁
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