大村市で築50年の瓦屋根で漆喰割れを確認！下屋根の点検調査
2025.10.31
こんにちは！街の屋根やさん長崎店の井上です！本日は、大村市にて下屋根の漆喰が割れてきているとの事で調査を行った様子をご紹介いたしま(^^)屋根全体は丁寧に維持管理されており、以前の雨漏り時には大屋根のルーフィングを張り替え済みです。そのため大屋根部分の防水性は保たれていますが、今…
諫早市にて間違ったコーキングでの補修を行い雨漏りした瓦屋根を無料見積もり
屋根には、昔ながらの瓦屋根で燻し瓦を使用しています！
燻し瓦（いぶしかわら）とは、焼き上げの最後に「燻す（いぶす）」工程を加えた瓦のことで、特有の銀色（渋い銀黒色）の光沢があるのが特徴。
塗装は必要ありませんが、年数が経つ事に色ムラがでる瓦になります！
棟は、屋根の頂点にノシ瓦や冠瓦などの瓦を重ねて作られています。
瓦の面と面が交わる部分なので、屋根裏へと続く隙間を隠す為に取り付けられている為、屋根の中でも雨漏りしやすい部分となっております。
コーキング材で全て埋めてしまうと、どこからか侵入した雨水の抜け道が無くなったり、湿気が溜まってしまい雨漏り原因となってしまいます。
適切な棟瓦をコーキング材で固定する方法もありますが、この様に全て塗る事はNGですよ🙅♂️
こちらも、先程の棟と同じですべてをコーキング材で埋めてはいけません👷♂️
瓦が飛散しないようにする方法は、瓦の山なり部分や側面部分のみにコーキング材を塗らなくていませんよ！
間違ったコーキング補修を行うと雨漏りの原因となってしまいますので、ご注意ください！
雨漏りしたからといって、全ての瓦を変えないといけないわけでは、ありませんよー！
全体的に瓦屋根の点検後には、部分棟積み直し工事と部分防水シートの張替えをご提案させていただきましたよ！
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