諫早市 陶器瓦の戸建て住宅の漆喰ひび割れの補修方法とは？
2025.02.04
お疲れ様です！！ 街の屋根やさん長崎店です♪ 本日は陶器瓦の戸建て住宅の漆喰ひび割れについてご紹介していきます🏠 漆喰のひび割れは様々な理由で起こります。 漆喰は、棟の土台を固定する為の重大な役割があるので、もし劣化すると屋根全体へ影響を及ぼします。 目次 【表示】 【非表示】 …
長崎市にて漆喰剥げや塗装の色褪せについて必要な工事を屋根業者が教えます!!
🏠現場情報🏠
･長崎市 築47年
･いぶし瓦を使用
･漆喰剥げ･割れあり
･鬼瓦の漆喰割れ
･色褪せ
このように様々な問題が見受けられます。
どれも放置していくと大掛かりな工事へとなりコストがかかってきます💰
そうならない為にもお客様自信にもこの記事を通して危険性が伝われば嬉しく思います😊
棟瓦の最大の役割は【雨漏れ防止】なんです!!
瓦屋根の面と面の合わさり部に設置されています。
屋根の面と面の間にはどうしても隙間ができてしまいます。
そこで【棟瓦】の出番なんです😙
棟瓦のおかげで雨水を凌ぐことができます🎶
漆喰には瓦の固定･棟の土台･水の侵入を防ぐ、この3つの役割が存在します🍀
その大きな役割を与えられている漆喰部分が大きく損傷し、漆喰の中の土台となる【葺き土】という言うのですがそちらが露出している状況です⚠️
まずなぜ漆喰の剥がれが起きたのか
それは風や雨によった温度変化により漆喰が劣化を起こした為です。
その劣化をした漆喰に強風や地震などで棟や葺き土が動いて漆喰を押し出してしまうんです👀
このような漆喰剥がれが起きたらどのような危険が起きるのか説明していきます。
一見、先程の漆喰剥がれより現状マシだと思う方が多いかと思います。
ただ、このひび割れこそが、【雨漏れ】の原因の第1歩と思ってください☔️
漆喰の最大のデメリットとして、【調湿性能がない】という所です。
その為気候などで漆喰の劣化は左右されるのです。
漆喰のひび割れが起きると、耐震性がまず下がり雨水を侵入させやすくなり雨漏りの原因に繋がるんですね☝️
これは乾燥が原因で起きてしまいます。
鬼瓦の役割
魔除け･厄除けとして設置されています。
怖いものなしの《無敵状態》になれると考えたみたい👹
これだけではありません。
雨水の侵入を防ぐ大きな役割もあります✨
鬼瓦には【家の守り神】として大事な瓦なのです😊
こちらの漆喰もひび割れを起こしてしまっていますね。
ひび割れから漆喰の剥げを起こした場合、鬼瓦が落下してしまうのではないか。と思われる方が多いかと思います。
ですが心配はいりません。
鬼瓦の中には番線という金具がありそこで繋がっている為すぐすぐには落下はしません。
で･す･が！
番線の金具がもし雨水で濡れサビを起こしたら切れてしまいます。そうなると落下する恐れが高まります。
ですので小さなひび割れだから。と放置していると今後の様々なリスクに繋がるのでなるべく早めの対処が必須になります✊
これは、表面の炭素膜が経年によって剥がれた際に起きる現象なのです。
こうなったからといい、【塗装】をする必要はないのです。
50年以上も耐用年数があります。
この色ムラが家独自の味を出すといい好まれる方も多いとか😆
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直通：080-8394-5749(代表・井上京)
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