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長崎市いぶし瓦屋根の修理相談！剥がれた漆喰の修理方法とは？

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

長崎市にお住まいの皆様、屋根の点検はお済みですか？

本日、長崎市にていぶし瓦の剥がれている漆喰を修理して欲しいとの事でご相談をいただき無料見積もりを行いました！

屋根の状態を確認したところ、お客様からの最初のお話通り漆喰が割れて剥がれでいる部分が多くある状態でした(´；ω；｀)

点検中、お客様も気づいておられなかった、谷板金の劣化で穴が空いていました。

しっかり点検を行い、適切な修理方法をご提案させていただきました！

本記事では、いぶし瓦の特徴や漆喰状態、谷板金状態、必要工事内容をご紹介いたします！長崎市にお住いの皆様、是非参考にしてみてください！

長崎市にて剥がれた漆喰の修理見積もりを行う現場情報

🏠見積もり点検行う現場紹介🏠

こちらが、築43年の2階建て木造住宅で屋根にはいぶし瓦が使用されています！

屋根の点検は、何年も行っていなかったそうで、台風や大雨の後いつも屋根を地上から確認していたらしく、剥がれた漆喰を確認して、私達にご相談いただきました！

いぶし瓦の特徴

いぶし瓦は、耐水性、耐火性、耐寒性、耐震性に優れ、断熱性能にも優れている✨
独特の渋い銀色（いぶし銀色）が特徴の屋根材になりますよ(*^^*)

ですが、陶器瓦と違い年数が経つにつれて色ムラがでてきます！

漆喰が使用されている棟瓦とは？

今回の現場は漆喰が剥がれている状態なのですが、何故漆喰が屋根に使用されているかというと、屋根の最高部や斜めの隅棟、鬼瓦、三つ又などに漆喰は使用されています！

棟瓦の側面部に漆喰を使用して、棟瓦の土台の土が漏れないように固めているんです！

剥がれている漆喰状態

漆喰が長年の雨風による経年劣化によって漆喰が剥がれてしまっていますね。。

漆喰の持ち年数は10年～15年と言われています！その間に漆喰の詰め直しを行うのが1番いいのですが、中々漆喰部分の割れは定期的な点検を行わないとわかりません😫

漆喰の剥がれよる雨漏り被害

漆喰が剥がれて、漏れた土が雨樋の中に流れてしまっています。

漆喰が剥がれると瓦の隙間に雨水が浸透する場合があります。
そうした場合下地の防水シートが破れてしまい、雨漏りを起こす事が。。

剥がれた漆喰を放置してはいけません。
漆喰の割れは専門業者に定期的な点検をお願いして、調査していき割れが起きている状態の場合は、漆喰を取り直す工事を行うと雨漏りリスクを大幅に下げる事ができますよ！

鬼瓦の鬼巻き漆喰の剥がれ

鬼瓦の漆喰も半分経年劣化よって剥がれていますね。。

鬼瓦にも漆喰が使用されています！
鬼瓦は屋根の最高部の大棟と隅棟の先端に使用されています！

この漆喰も鬼瓦と棟瓦の間に雨水が入らないように漆喰が塗られていますよ！

1度剥がして漆喰を取り直す工事の【鬼瓦漆喰巻き工事】が必要になります！

屋根に雨水を通す谷板金とは？

屋根の谷状の部分に取り付けられている板金で、雨樋に似た役割を持つことから「谷樋」とも呼ばれていますよ！

谷板金は雨水を流す部分なので、劣化スピードが早い部分になります。
劣化によって板金に穴が空いてしまい、防水シートが破れて雨漏りしてしまうこ事があり、棟瓦の漆喰剥がれによる雨漏りと同じぐらい雨漏りを起こしやすい部分になります！

谷板金に穴が空いている状態

穴が空いて防水シートも破れてしまっています。。
なので、雨水が侵入している状態ですね。
このような状態を気付かず、放置していると、家の天井にシミがでてきます。

谷板金の修理をする場合は、谷近くの瓦も2～3枚と棟瓦を取り外してからの施工になります。。
谷の板金は瓦の中にまで入り込んでいるためです！

谷からの雨漏りは屋根の調査を行わないと中々気づかない部分なので、定期的な点検を行い雨漏りをする前に、補修工事を行い、雨漏りを防ぐ事ができますよ！

必要工事のご提案

現場調査は以上になります！

現場調査にて必要工事
棟瓦漆喰詰め直し工事
鬼瓦漆喰鬼巻き工事
谷板金張替え工事
※しっかりと屋根の状態と工事内容、工事金額をご提案させていただき、お客様とのお話の上お決めになっていただきます！

長崎市でのいぶし瓦屋根の無料見積もりでは、漆喰の剥がれや鬼瓦の漆喰剥がれ、谷板金の穴空きが確認されましたね！
これらの劣化を放置すると雨漏りや事故の原因となる可能性があります。
専門業者による早めの点検と修理で、大切な家を守りましょうね！

最後までご覧いただき、ありがとうございました！
それではまた、次のブログでお会いしましょう(*ˊ˘ˋ*)
街の屋根屋さん長崎店にお問合せ頂くと、お客様のお悩みが解決できるかもしれません。
今日も１日お疲れ様でした！！