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現場ブログ
大村市にて経年劣化で野地板が歪んで平瓦が落下したり様々な破損部分がある築100年以上の泥葺き瓦屋根の見積もり調査！

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

本日は、大村市にある築100年以上の泥葺き屋根を調査が行われた際の状態や補修のお見積もりした瓦落下部分している箇所について詳しくご紹介いたします！

築年数100年以上なので屋根全体が経年劣化で劣化が激しく補修が必要な箇所が多数ある状態でしたよ(>_<)

本記事では、写真をお見せしながら泥葺き屋根の特徴や劣化状態について詳しくご紹介いたします！

大村市にて昔ながらの泥葺き屋根にお住いの方は、ぜひ参考にしてみてください(^^)

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大村市にある築100年以上の泥葺き屋根の現場紹介

🔴建物情報

・築100年以上
・屋根形入母屋屋根
・泥葺き屋根
・雨漏りはあり
・瓦破損や鬼瓦落下あり
・野地板腐食で屋根歪みあり

屋根は、経年劣化で補修が必要な箇所が多くありました。

現在内部の天井には、雨染みがありますが最近は雨水がポタポタと落ちて来る事は、無いらしいです。

☔泥葺き屋根から天井に雨染みがでる原因

瓦の隙間から入り込んだ雨水が、葺き土の上を伝い、野地板（屋根の下地板）に染み込み腐食。
そこから天井裏へ水が回って染みになっているようでした。

屋根が歪んで瓦が落下どうして？

経年劣化で平瓦下の野地板が腐食して屋根が下がったり歪んだりしていました(>_<)

平瓦も落下した事もあり、落下した部分のみ予備の平瓦を差し替えていたそうです。

ですが、このままの状態では、いずれ全体に落下してしまう恐れがある為、部分的に下地をやり変えて下地を元に戻して欲しい。との事で点検中ご相談を受けましたよ。

他の箇所も落下しかけていましたが、雨樋に引っかかって落下せずに済んでいる状態でしたね。

このような状態では、いつ落下するか分からないので不安ですよね。

破損した瓦や経年劣化での鬼瓦落下状態

棟瓦の先端の鬼瓦が無くなっていました。

鬼瓦は数十年前に落下したらしくそれからそのままのようです。

2階の壁と１階の屋根の間の雨押え部分に使用されている、平たいノシ瓦が外れて割れてといました。

屋根に使用される漆喰もボロボロと剥がれてしまっています。

築100年以上なので、経年劣化で屋根が悪くなるのは、仕方がありません。

現在雨漏りや雨染み箇所が多くある状態ですが、このような状態の場合は、葺き替え工事が必要になります。

屋根全体の瓦を剥がして新しい屋根材に変える工事ですね。

ですが、泥葺き屋根の場合は、瓦や土の撤去に時間がかかる為費用が高くなってしまいます。

屋根調査を終えて、全体的な状態をお伝えさせていただきました！

全体的な葺き替え工事は費用的にも難しいとの事で、気になっている野地板が腐食して屋根が歪んでいる箇所の瓦落下してきている部分を綺麗に元の位置に戻す工事のお見積もりを提出する事になりますよ！

費用的に葺き替え工事が難し場合には、応急処置のような工事も行っておりますので、大村市にお住いで昔ながらの泥葺き屋根を使用している皆様は、直す直さないよりも、まずは、1度点検を行い屋根をチェックしてみましょう！

点検、見積もり、部分的な修理、小さな工事、大きな工事なんでもやります！

お気軽にご相談ください！