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現場ブログ
【西彼杵郡時津町】天井から雨漏り発生！どこからの雨漏りなのか屋根専門業者が現場調査してきました！雨漏りが起きた際の対処法もご紹介！

お疲れ様です！！

街の屋根やさん長崎店です♪

本日は天井から雨漏りをしたお宅を現場調査してきました！

天井にはくっきりと雨染みができており、内部からの雨漏りだということがわかりました。

そこで屋根裏からの調査を行った際の雨漏り発生箇所などをご紹介★

そして、原因と対処法も伝授します！

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⇒屋根リフォーム施工の流れ

⇒お客様が「街の屋根やさん長崎店」を選んだ理由

屋根の雨漏り状態を確認

まず、天井からの雨漏りだということだったので、天井を確認。

雨染みがくっきり残ってしまっている状態。

この雨染みがどこから発生しているのか原因を突き止める必要性があります。

天井に雨染みができるケースとして、まず考えられるのが、屋根裏からです。

屋根に設置されている屋根材などの破損やひび割れ･防水シートの劣化など様々原因が考えられます。

または、内部に侵入した動物などの尿などの原因で起こりうるこも。

そこで、原因を突き止めるために「屋根裏」へ調査をしにいきました。

屋根裏の状態確認

屋根裏を確認すると、木材に雨染みができていることが分かります。

この木材は「垂木」といい、下地材を固定している木材です。

ここに雨染みが出来るということは、屋根からの雨水の侵入が原因だということがわかりました。

それでは、どこからの雨水が侵入をしてきているのでしょうか。

雨漏りの原因となった箇所

これは、雨漏りの原因を見つけるため瓦を動かした状態です。

瓦の下には屋根内部に雨水が侵入しないように「防水シート」を貼り付けています。

今回こちらの防水シートの劣化が原因で雨漏りになったことがわかりました。

防水シートは20年〜30年ほど持ち年数はあるとされています。

ただ今回調査したお住いは築40年。

40年物の防水シートはかなりの傷み具合でした。

長い期間持ち年数がある箇所のメンテナンスというのは怠ってしまいますよね。

ですが、定期的な点検とメンテナンスをしておけば今回の雨漏りも防げていたかもしれません。

内部全体に雨漏りが広がると大掛かりな工事へとなりお客様自身も屋根全体も負担が大きくなってしまいます。

そうならない為にも定期的に点検とメンテナンスをすることが重要なのです。

今回の雨漏りの原因の対処法とは？

〈防水シート劣化による雨漏りの対処法〉

1. 部分補修（軽度な場合）
• 対象：ピンポイントで劣化・破れが見つかっている場合
• 内容：屋根材を一部剥がし、該当箇所の防水シートと下地を補修して復旧
• 注意点：他の部分も劣化している可能性があるため応急処置のことが多い

2. 屋根葺き替え工事
• 対象：全体的に防水シートが劣化している場合
• 内容：既存の屋根材・防水シート・下地（必要に応じて）を撤去し、新しく屋根材＋防水シートを施工
• メリット：屋根全体が新しくなり耐久性が大幅に向上

3. 屋根カバー工法（重ね葺き）
• 対象：下地がある程度健全な場合、防水機能を再構築したいとき
• 内容：既存の屋根材の上に新しい防水シート＋軽量屋根材（例：ガルバリウム鋼板）をかぶせる工法
• メリット：撤去が不要で工期短縮、コストも比較的抑えられる

3番の屋根カバー工法に関しては、薄い屋根材などでの施工になる為、適用な屋根材かどうか専門業者にお問い合わせをして下さい。

雨漏り箇所はなるべく早めの処置をするように心掛けるようにしましょう‼️

もし、雨漏りをしているお住いの方。雨染みができているお住いの方。それ以外の方も是非1度お問い合わせをしてください★