【長崎市】梅雨時期に起こりやすい屋根の劣化とは？梅雨で進む劣化の対策とは
2025.06.14
長崎県にお住いの皆様いつもお疲れ様です😊このブログを通して皆様に屋根の様々仕組みや危険性などを理解してもらえるように簡単に分かりやすく説明をしています✨ブログを見て【自分の家の屋根の状態を確認したい】という方は是非、お問い合わせ下さい📞点検依頼･見積り依頼完全無料です💁…
諫早市にて茶色い土が流れている？梅雨時期にご相談が多い原因の棟漆喰劣化を漆喰を塗り直して雨漏り対策！
「家が高台にあるから、道路からでも漆喰が剥がれて土が見えているのがわかる。だから漆喰部分を補修してほしい。屋根を見てもらって全体的に悪いなら全体的に直してほしい。」との事で諫早市にお住いのお客様よりご相談を受けました！
点検に向かい屋根状態を確認したところ、長年の雨風や紫外線の影響で劣化して漆喰が剥がれている状態でした(>_<)
毎年梅雨時期は何か問題は無いかと不安になる事も多くあったそうです。
点検後、屋根状態を写真でお見せして見積もり費用や工事内容等を納得していただき工事のご縁を頂いております(*^^*)
本日は、諫早市にある陶器瓦屋根の漆喰工事「棟漆喰工事」を行った際の工事内容や工事が必要になる状態をご紹介いたします！
諫早市にお住いで漆喰の剥がれや土漏れでお悩みの方は皆様は是非参考にしてみてください！
諫早市 屋根補修工事,屋根材(瓦),漆喰工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,屋根材(瓦),漆喰工事
- 施工期間
- 4日
- 使用材料
- 南蛮漆喰
- 築年数
- 30年以上
- 工事費用
- 22万円
・屋根材 陶器瓦
・築30年以上
・2階建て木造住宅
・漆喰修理なし
・漆喰庭に落下
・雨漏りなし
2階屋根の最高部にある「大棟」と呼ばれる瓦の側面部に使用されている「漆喰」が長年の雨風の影響で劣化して剥がれている状態でした(><)
全体的に漆喰のひび割れや剥がれが見られる状態でした。。
【漆喰の劣化で起こるリスク】
1️⃣雨漏りの原因
2️⃣棟瓦のズレ・倒壊のリスク
3️⃣屋根内部の腐食・シロアリ被害
このような原因になる事もあるんですっ(><)
こちらの現場では、漆喰劣化のみだった為、最低限の漆喰工事で済む状態でした！
では、さっそく諫早市で行われた工事内容を詳しくご説明していきますよー！
【古い漆喰を剥がす理由】
① 既存の劣化漆喰が密着不良を起こす
劣化した漆喰が土台として不安定なため、新しい漆喰がしっかり密着せずすぐに剥がれるリスクが高まります。
② 雨水の侵入口を余計に作る
重ね塗りすると、古い漆喰と新しい漆喰の間に隙間ができやすくなり、そこに水が入り込むと内部で雨漏りの原因になります。
重ね塗りと剥がして施工するのでは、耐久年数も変わる為、基本は剥がして施工を行っていきますよ！
漆喰には、南蛮漆喰を使用していきますよ！
南蛮漆喰て何？？
通常の漆喰は石灰と水、砂などを混ぜたもので、乾燥によって硬化するものですが、南蛮漆喰はそこに耐水性・耐久性の高い素材（油や繊維・セメントなど）を配合した改良漆喰のこと。
✅ 南蛮漆喰のメリット
・水に強いので、雨漏り防止効果が高い
・長持ちし、メンテナンスの頻度を減らせる
・セメント系なので乾燥硬化も早い
通常漆喰は、5年～10年程の耐久年数ですが、南蛮漆喰は10年以上の耐久年数がある為、漆喰工事の際には、多くの住宅で使用されていますよ😄
工事後は、施工前、中間、施工後と写真をしっかりとお渡ししていますので、どんな施工を行ったか分かるようにしていますよ！
漆喰の工事後は、梅雨や台風後などには、定期的なメンテナンス点検が必要となりますので、何か気になる事やお悩み、どんな小さな事でもすぐお伺いいたしますので、ご連絡お待ちしております📩
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