築50年のいぶし瓦の漆喰補修工事実施！建物全体の強度が上がりましたよ！【長崎市】
2025.10.08
皆様こんにちは☀️本日は過去の施工事例に載せてある記事を簡単に分かりやすくまとめたブログになります️📝こちらのブログに関しては長崎県民に親しみやすく「長崎弁」での解説になっています💛堅苦しいブログではなく、緩い感じに仕上げています♬最後までぜひぜひ見て参考にして下さい🎶▼▼施工事…
長崎市でコロニアル屋根の棟板金工事とコロニアル割れ補修工事を行います🌟
「屋根の棟板金の釘が緩んでいる。コロニアルが割れている。自分で登って確認したけれども工事はできないから、直すのにどれぐらい金額がかかるか見積りを出してほしい」と依頼があり現地調査を行い、写真をお見せしながら屋根の状態をご説明し、工事内容をご説明し、工事金額・工事内容納得していただいたので工事をさせていただきました⚒️
屋根補修工事,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 屋根補修工事,棟板金工事,屋根材(スレート・カラーベスト・コロニアル)
- 施工期間
- 4日
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板 樹脂材(エコランバー) ルーフィング(防水シート) ステンレスビス コーキング
- 築年数
- 30年
・棟板金浮き
・棟板金横釘が緩み
・棟板金サビ
・コロニアル割れ
・屋根塗装色褪せ などの状態でした💦
お客様からの状態説明
屋根塗装は15年ほど前に一度行ったきり屋根工事は行っていない。
棟板金横の釘は数年前にご主人様が釘打ちをしたが、また緩んできている。
コロニアルの割れはひび割れがあることは気づいていた。
屋根工事は足場を組まないと出来ないと思っていた。
工事金額がどれぐらいかかるかわからなかった。
など、最初の現場調査時にお聞きになりました！
まず工程①棟板金工事を行っていきます(^^)
先ほどの棟板金はこの木材の上に固定されているのですが、棟板金の側面に釘を打っています！棟板金の上から釘を打ってはいけません⚠
理由は、棟板金の中に水が入ってしまうからなんです🙋
棟板金は屋根材が重なり合う部分に少し隙間が空くので、そこから雨漏れをしないようにしています！なので、すごく重要な場所になります。
そこで木材を固定している釘を抜いて外していきます！
真ん中に隙間がありますね。ここから雨が漏れないように、棟板金で守っています👍
このあとに隙間の部分から雨が漏れないように、ルーフィングを貼っていきます！
ルーフィングは防水シートとも言います。屋根には必ず必要な材料ですな！
コロニアル屋根材の下にも全面貼られていて、屋根から雨漏れしないようにしてくれています！
次は樹脂材を取り付けていきます！
元々は下地に木材が使われていましたが、今回木材ではなく、エコランバーというプラスチック木材の樹脂材を使っていきます！
樹脂材は木材と違って濡れても腐らない為、耐久性があり。
熱での反り返りが少ない。ため木材よりも痛みにくい材料になっています！
最後に棟板金を取り付けていきます！
既存の棟板金はトタンを使っていましたが、棟板金工事をする際は、ガルバリウム鋼板を使っています！
ガルバリウム鋼板はトタンよりも耐久性があり、サビにくいものになります👌
ステンレスビスを使いますので、緩みにくく、釘のようにサビたりしません。
そして、板金と板金が三ヶ所重なっている箇所を三又というのですが、この部分も加工をし、最後に屋根用コーキングで隙間を埋めていきます！
これで工程①棟板金工事は完了になります✨
コロニアル屋根のコロニアルが劣化をしてひび割れがありますね・・・😭
コロニアル屋根は塗装が劣化するとコロニアルが雨水を吸い、凍結してコロニアルが膨張してひび割れを起こします。
今回はひび割れが一箇所に集まっていたので、上からのコーキング補修をしました。
あまりにも色んな箇所に割れがあり、数も多い場合は屋根カバー工法という新しい屋根材に変えなければいけなくなってしまいます。
そうなると、補修工事に比べて金額大きくなってしまいます。
⚠最後まで見てくださった皆様へお伝えしたいこと⚠
家の屋根や、壁は雨漏れや屋根材が劣化で悪くなってからでは、補修工事ができない場合があります。
そのような状態だと屋根カバー工法や屋根の葺き替え工事しか工事内容を選べなくなってしまうんです。
なので！最近屋根を見てないな～という方は一度！屋根の状態や壁の状態を点検することをお勧めします(^^)
最後まで読んで頂いた方々ありがとうございました🙇🙇
長崎県全域で活動していまして、どこでもお家を点検しにいきますのでお気軽にご相談してくださいね(*^^*)
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